TOKIO山口達也さんの強制わいせつ容疑の謝罪会見翌日、4月27日のビビットには、コメンテーターとして後輩のNEWS加藤シゲアキさんが出ていました。被害者の気持ちよりも、後輩としての気持ちを正直に吐露してしまった加藤さんに、周りもヒヤっとする場面がありました・・・
NEWS加藤さんの最後のコメント全文
堀尾アナウンサーが、(被害者の両親のコメントをうけて)
一度の失敗でこの先が閉ざされるというよりは、やはりその先のことを考えて、みんなで温かい目でっていうのを、今じゃないかもしれないけど、そういう視点もね、我々はもっていなきゃいけないなと感じた
というコメントを受けて、
NEWS加藤さんは、
その部分を踏まえて、謹慎期間、この事件を、どう意味のあるものにするか、だと思うんです。これからだと。
ま確かに、これからの話はまだ早いのかもしれませんけれども。やっぱり、これを意味あるものにして、これを、これがあったからこそ、でも・・い、なんか未来のTOKIOは強くなれた、って。ていうTOKIOが、僕は個人的にはみたいですし。
強いTOKIO・・・って知ってるんで、僕らは。そこがもう一度、僕らは見たい、もう一回あの背中を追いかけたい、って素直に思ってます。
すぐさま、隣にいたコメンテーターの政井マヤさんから
「被害者の方が納得する形でね・・・」
とフォローが入りました。
加藤さんは
「もちろん、はい・・・もちろんそうです。」
加藤さんが語る間、国分さんの表情は複雑でした。
これを受けて、
国分さん最後のコメント
「このご両親の方のコメントをもらって、山口はこの言葉に絶対あまえてはいけない」
と言った国分さんは、一つ一つ、言葉を選び噛みしめるように、ゆっくりこう語りました。
自分たちも、このご家族の皆さんが普段の生活に戻るように、どうやって、この問題を、自分たちの中で受けとめ、進んでいくかだと思ってます。
先ほどテリーさんに、「僕らが山口に歩み寄るとあいつが甘えてしまうんじゃないか」という話がありました。
正直自分の中で、そういう考えがなかったので・・・
テリーさんのそのアドバイスももらいながら、まずは、4人で話して、そのあと山口とも話しながら、すぐ解決できることでは、ないと思いますので、そういったことも、もう本当に慌てることなく、一つ一つ丁寧に一歩一歩進むことが大切だなと。

言葉を噛みしめて話す国分さん
国分さんの気持ちは、痛いほど伝わりました。山口さんに、この気持ちが届いていることを願います。